新着情報
宝生流立春能
宝生流立春能が宝生能楽堂において開催されました。
新しい春を寿ぐ、能が4番、狂言が2番という番組構成の、華やかな舞台でした。
主宰の関直美が留めで「小鍛冶」を舞わせていただきました。
稲荷明神の天下泰平・五穀豊穣を願うおめでたいお能です。
大勢のご来場、心より御礼申し上げます。
能楽鑑賞講座:第二回
第2回、能楽鑑賞講座が宝生能楽堂において開催されました。
能楽堂の歴史、宝生流の由来などを学んだ後、普段は公開されていない楽屋や鏡の間などを見学し、面をかけて橋がかりから舞台へハコビの体験をしました。
最後に高砂の待謡を舞台で全員で謡い、有意義な2時間を過ごしました。
2015年 初釜
茶道裏千家では、毎年政財界に貢献している方々や全国の教授者をお招きし、初釜式を執り行っています。
先ず、千利休を祖とする第16代家元、坐忘斎家元、鵬雲斎大宗匠を始めとした宗家ご一家による年頭のご挨拶に始まり、
出席の方々のご健康と弥栄を述べられた後、厳かな雰囲気の中、濃茶をいただきます。
その後新年を寿ぐお祝いの席へと続き、一日和やかに過ごさせていただきました。
能楽鑑賞講座:第一回
2015年、伝統の橋がかり最初の行事は能楽鑑賞講座です。
千代田区と千代田区教育委員会の後援をいただき、2回のワークショップと鑑賞会の3つのパートで構成されています。
本日は第1回目、大妻コタカ記念会において。皆さん熱心に参加されました。
第2回目は、25日日曜日13時より。宝生能楽堂において舞台見学と体験を行います。今からでも興味のある方は、若干の空きがございますのでお問合せ下さい。