鑑賞能 「鉄輪」のご案内
秋も深まってまいりました。京都は紅葉が真っ盛りですね。そんな京都の奥座敷、鞍馬山の貴船神社を舞台とした鑑賞能「鉄輪」と和文化の未来を語るシンポジウムのご案内です。(平成28年度港区文化・芸術サポート事業)
- 日時 平成27年2月17日(金)
- 場所 水道橋 宝生能楽堂
- 開場 17:30 開演 18:30
・能「鉄輪」18:30~19:30
シテ 関 直美 ワキ 宝生欣哉
笛 一噌幸弘 小鼓 大倉源次郎 大鼓 亀井広忠 太鼓 観世元伯
後見 宝生和英 東川光夫 地謡 辰巳満二郎ほか
・休憩 19:30~19:50
・シンポジウム 「和文化の未来」19:50~21:10
パネラー 邦楽演奏家 吉住小三代、日本画科 手塚雄二、茶道家 金澤宗維、能楽宝生流宗家 宝生和英
- チケット 5,000円 全席自由 (港区民優待 4,500円)
和文化の融合 能と華道のワークショップを開催いたしました
2016年11月12日(土)、西麻布「石橋庵」において和文化融合 能と華道のワークショップが開催されました。小春日和の暖かなお天気のもとポルトガル大使夫人やウルグアイ大使夫人をはじめとする30名の参加者が集いました。
能「半蔀」における華道と能の繋がりの説明の後は、片野順子会長をはじめとした生け花インターナショナルの皆さまのご協力のもと、青竹の花器に金銀の箔を貼り、秋のお花の活け込みを行いました。会場には、「半蔀」で使われる宝生流の代表する面「節木増」が展示され、面をかける体験コーナーでは角度によって表情を変える面を体感したしました。