第9回 能楽鑑賞会
第九回 能楽鑑賞会のご案内
伝統の橋がかり主催の能楽鑑賞会は、本年9回目を迎えることとなりました。回を重ねるごとに、自主公演を続けていく責任の重さと、その意義の深さを あらためて実感しております。
このように毎年上演の機会を頂けますことは、決して当たり前のことではなく、能楽堂に足をお運び下さる皆様、そして公演を支えて下さる多くのスタッフの ご支援の賜物であると、心より感謝申し上げます。
本年は、故郷・帯広の高校同窓である阿部岳君にパンフレット等のデザインをお願い致しました。また、揮毫は同窓会幹事長を務めておられる八重柏冬雷先生によるものです。いつの日か北海道の地でも舞台を踏み、故郷の皆さまにご恩返しが出来ますよう、今後も精進してまいりたいと存じます。本公演では、中国の故事を典拠とする能「邯鄲」を舞わせて頂きます。人生と は一瞬の儚い夢のようなものであると悟る、悩める青年の役です。また、宝生 流第二十代宗家・宝生和英師には同じく中国を典拠とし、大陸的な何ものに もとらわれない自由でおおらかな境地を表した「三笑」の仕舞を、狂言は野村 萬斎師一門による人気曲「附子」をお勤め頂きます。 皆様のご来臨を、心よりお待ち申し上げております。
代表 関直美
【仕舞】三笑
シテ:宝生和英
地謡:和久荘太郎 東川光夫 渡邊茂人 佐野玄宜
【狂言】附子
太郎冠者:野村萬斎
主:石田淡朗
次郎冠者:野村裕基
【能】邯鄲
子方:寳生知永
シテ:関直美
ワキ:御厨誠吾
間:高野和憲
後見:宝生和英 東川光夫 佐野玄宜
大鼓:亀井広忠 小寺真佐人
小鼓:大倉源次郎
笛:藤田貴寛
地謡:木谷哲也 辰巳和磨 裳山淳司 和久荘太郎 小倉健太郎 武田孝史 大友順 渡邊茂人
日時:2026年11月7日 (土) 13時開演/ 12時開場(16時終演予定)
会場:宝生能楽堂 東京都文京区本郷1-5-9
入場料:S 指定席11,000 円・ A 指定席9,000 円・ B 指定席8,000 円・ C 指定席7,000 円・自由席6,000 円
主催:伝統の橋がかり
後援:(公社)宝生会
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